ディンプルキーの合鍵は安く作ることもできるが・・・
ディンプルキーの合鍵を作るときに、値段だけで決めると危険だってこと知っていますか?
どうしてかというと、ディンプルキーは防犯上複製しにくい鍵だからです。
ネットを探せば安い合鍵作成は見つかりますが、作った鍵が使えないなんてことになったらいくら安くてもドブに捨てたことになります。
目的はドアを開けるためですから、使えないと意味がありませんからね。
今回の記事ではディンプルキーの合鍵作成の値段だけではなく、鍵を作るときの注意点と使えなかったときの保証付きで合鍵を作る方法について解説します。
この記事では1〜2週間かかるディンプルキーの合鍵の作製方法についてまとめています。
今カギが開かずに困っているなら、鍵の出張サポートセンターに問い合わせてみてください。
ディンプルキー合鍵の値段相場はいくら位なのか?
昔からある単純な鍵だと300円〜1000円程度で作れますが、ディンプルキーの場合は穴の構造が複雑なため金額が上がります。
ディンプルキー |
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ピンシリンダーキー |
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ディスクシリンダーキー |
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参考までに、よく使われる鍵と比べてみても金額が高いことが分かります。
ディンプルキーの合鍵を作るときの注意点
普及し始めたころは、ホームセンターなどにある街の鍵屋さんでは合鍵作成を断ることも多かったディンプルキー。
今では合鍵を作ってくれる街の鍵屋もあります。
しかし、複製する機械は進化していても鍵の精度が求められるディンプルキーは、合鍵を作る人の技術の差が大きく出ます。
そのため、運悪く腕の良くない人に作られると使えない場合も少なくありません。
ですから街の鍵屋では最初からその場で作らず、注文を受け付けてメーカーに依頼。そして後日メーカーの正規品を渡すというところも少なくありません。
その場合、2回行く必要があるので面倒・・・
2回も行くような時間はない!という人には鍵を通販で依頼するのが人気となっています。
ディンプルキーの合鍵はAmazonや楽天市場などの通販でも作れる
Amazonや楽天市場で「ディンプルキー 合鍵」と検索すると、いろんな鍵屋さんが出てきます。
(Amazon 検索結果より)
(楽天市場 検索結果より)
「んん!?聞いていたのより安いじゃん!」
そうなんですよ。
店舗を持たない通販型の鍵屋は、かなり安くで合鍵を作ってくれるんです。
なので、「とにかく安い方がいい」という事であれば、通販を利用するのが一番安上がりです。
ただし、ディンプルキーは精度が高いからこそ、このような問題が起こることもあります。
(Yahoo知恵袋より)
鍵自体に問題があるのか鍵穴の方に問題があるのかは文面からは分かりませんが、このような事態になると困りませんか?
だからといって払った金額が返ってくるわけでもありません。
しかも、新たに別で鍵を作らないといけない羽目になってしまうわけです。
そのため、ディンプルキーを作るときには必ず交換保証付きで作成することをおすすめします。
例えば、「俺の合鍵」という合鍵作成の通販では、作成した鍵に対して90日間の保障が付いています。
使えない、回らない、開かないなどのトラブルがあったら返品交換してもらえます。
合鍵が使えないとわかるのは、最初に差し込んだ時に分かるのがほとんどなので、ディンプルキーを作るときにはありがたいサービスです。