家の鍵トラブル

折れた鍵の抜き方|鍵穴を傷つけるとまるごと取り替えになるので要注意

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で相談できる、リスクなく依頼ができると評判の鍵屋です。

利用者の満足度96.8以上という高いサービス品質も安心。電話で概算の見積もりも伝えてくれるので、鍵のトラブル時にまず相談したい鍵屋です。

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ケイ

相場8000円の鍵開けを、ぼったくり業者に依頼して60,000円かかってしまった黒歴史を持つ。鍵業者の見極め方を知っておけば、、、という後悔から、正しい業者の選び方を伝える当サイトを2015年から運営しています。東京在住、幼稚園児の父。
家の鍵を回したら、折れて鍵の一部が中に残ってしまった!

こんな悩みにお答えします。

鍵穴を傷つけずに折れた先端を取り出して、家の中に入れるようになります。

管理人
管理人
3分で読めるので、ムダな費用を発生させずにトラブルを解消できるようお役立てください。

折れた鍵の抜き方

鍵穴の中に鍵の先っぽが残ったときは、先端が鍵穴より出ているか奥まで入り込んでいるかでやり方が異なります。

1.鍵の先端が鍵穴よりも出ている場合

ピンセットを使う

折れた先が鍵穴から出ている場合、ピンセットで取り出せることがあります。

注意点はピンセットの先を鍵穴に入れないこと。中を傷つけてしまうと、折れた鍵が抜けても鍵穴が使い物にならなくなる可能性があります。

またピンセットがないからといって指でつまむのは止めましょう。かえって押し込んでしまう可能性があります。

2.鍵穴より奥に入りこんでいる場合

【1】マイナスドライバーを使う

鍵が折れて折れた先が奥まで入っている場合は精密ドライバーで抜くことができます。

マイナスドライバー2本を使って隙間から鍵をはさんで、少しずつ引き出して抜くことができます。

もし手元に精密ドライバーがなければ、100円ショップでも手に入ります。

【2】グルーガンを使う

ピンセットでつかめない状態なら、グルーガン(グルースティック)を使って抜き出す方法があります。

YouTubeやTwitterで動画がアップされているのでやり方は分かりやすいでしょう。このサイトでも別記事にまとめているので、参考にしてみてください。(参考:折れた鍵をグルーガンで取り出す方法

【3】シリンダーを分解して取り出す

ドアが開く状態なら、シリンダーを分解して取り出すこともできます。

シリンダー分解
(引用元:レスキューラボ

ただし、ドアが開かない状態ならムリですし、開いているとしても素人ではむずかしい作業です。

自分で抜こうとすると、鍵穴に傷がついたりグルーガンのかけらが残ってしまう可能性があります。おすすめはしませんが、もし実際に試すときは自己責任でお願いします。

どうしても抜けないなら鍵屋に頼みましょう。素人が下手にあれこれやって状況が悪化するよりも、最初から鍵屋を呼ぶほうが安心です。

どうしても鍵が抜けないときの対処法

鍵屋に頼んだほうが良い理由は次の3つです。

  1. 数多くの折れた鍵トラブルを解決している
  2. 鍵を取り出す専用の道具を持っている
  3. 折れた鍵の合鍵をその場で作ってくれる

1.数多くの折れた鍵トラブルを解決している

鍵屋はさまざまな鍵トラブルに対応しています。

折れた鍵を取り出したす作業も日常茶飯事。鍵穴を傷つけずに抜き取る技術をもっているので安心です。

2.鍵を取り出す専用の道具を持っている

鍵屋は一般人が持っていない専用の道具を使って、鍵穴の奥に残った先っぽを抜き出してくれます。

3.折れた鍵の合鍵をその場で作ってくれる

鍵が折れてしまったら、当然ながら合鍵が必要になりますよね?

鍵屋はたくさんの元鍵(ブランクキー)を持って車で作業に回っています。

鍵穴からでも合鍵作成できるので、折れた鍵を抜いた後すぐにスペアを作ってもらえます。ただし、鍵屋ならどこでもいいわけではありません。

へんな業者に頼んでしまってトラブルにならないよう、次の点に注意してください。

鍵屋を選ぶ時のチェックポイント

  1. 高い技術力を持っているか?
  2. 折れた鍵の合鍵が作れるか?
  3. 料金が明確か?

1.高い技術力を持っているか?

鍵穴を傷つけずに折れた鍵を取り出すには、腕の良さが必要です。

技術力があるかどうかは、取扱件数で確認できます。

全国エリアをカバーしている鍵屋なら、年間で10万件以上の対応をしていると安心でしょう。

2.折れた鍵の合鍵が作れるか?

鍵が折れているわけなので、そのまま合鍵を作ってもらうことになります。

今では一般的な鍵からセキュリティの高い鍵までたくさん種類があります。

鍵を抜くことはできても、合鍵が作れないと困ります。たくさんの元鍵(ブランクキー)を常に持ち歩いている鍵屋を選びましょう。

3.料金が明確か?

料金はめちゃくちゃ大事。

なんといっても鍵トラブルで一番もめるのは料金だからです。

最終的な金額は現場であったとしても、問い合わせの段階で目安料金すら出せない業者はやめておきましょう。

LINK:こちらのページで3つの条件を満たした鍵屋を紹介しています

折れた鍵を取り出すときにやってはいけないこと

鍵が折れたときには冷静ではありませんので、下記の行動を取ってしまいがちです。

しかし状況は確実に悪くなるので、次の点に注意してください。

鍵を奥まで押し込む

鍵が折れても鍵穴から出ている場合は、引き抜くようにしてください。

この時に間違っても奥に押し込んでしまわないようにしてください。中に入り込んだ鍵を取り出すのは容易ではありません。

鍵の折れた箇所が出ているなら、ピンセットなどで慎重に引き抜くようにしましょう。

鍵を無理やり引っこ抜く

折れた鍵をピンセットで引き抜くときに、引っ張っても抜けない場合もあります。

その場合、シリンダーの中で鍵とピンが引っかかっている場合があり、ガチャガチャ回しながら無理やり引っこ抜くと内部を傷つけてしまう可能性があります。

軽く引っ張って抜ける場合以外は無理に引き抜かないようにしましょう。

鍵穴が傷ついたらシリンダーごと交換が必要になるため、時間もかかりますし高くついてしまいます。

さいごに

壊してもいなら鍵屋を呼ぶ必要はありません。

自宅や事務所の鍵など、折れた鍵を抜いたあとに使用しないといけないなら、鍵屋を呼んで対応してもらった方が早くて確実。

鍵屋はぼったくられそうで怖いなら、まずコールセンターに問い合わせして目安の料金を聞いてみるといいです。

大手の鍵屋ならオペレーターがおおよその料金を案内してくれます。

正直な話、「高っ!」と思うなら電話で断ればいいだけ。

問い合わせは無料なんですから、折れた鍵の前で途方にくれているより電話してみることをおすすめしますよ。

LINK:こちらのページで条件を満たした鍵屋を紹介しています

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相場8000円の鍵開けを、ぼったくり業者に依頼して60,000円かかってしまった黒歴史を持つ。鍵業者の見極め方を知っておけば、、、という後悔から、正しい業者の選び方を伝える当サイトを2015年から運営しています。東京在住、幼稚園児の父。

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