外出先であせらないためのグッズ

玄関の鍵を閉めたかな?
たしか掛けたと思うけど・・・
一度気になると不安で仕方なくなることって、誰でも1度は経験がありますよね。
普段から意識せず行っていることなので、ふと思い立ったら心配でたまらなくなります。
たいていは思い過ごしですけど、意外と開けっ放しにしたままというケースは多いんだそうです。
というのも、空き巣の侵入は「無締り」、つまり閉め忘れによる被害が一番多いというデータが出ているんです。
(引用元:警察庁「手口で見る侵入犯罪の脅威」)
閉め忘れを防止するだけでも被害を防げるので、きっちり施錠するようにしましょう。
鍵のかけ忘れを防ぐためのグッズがあるので、紹介していきますね。
鍵の閉め忘れ防止グッズは100均にある?
(某100円ショップ店内)
最近は何でも100円ショップにありますが、残念ながら鍵の閉め忘れ防止になるグッズは100均にはありませんでした。
防犯グッズはけっこう置いてあるのですが、鍵の閉め忘れを目的とすると100均では見当たらないですね。
だからといって何もせずにいると、いつまでも不安がつきまとうのも嫌ですよね。
そこで市販されている、鍵の閉め忘れ防止グッズを紹介します。
100均よりちょっと高いくらいで買えるものもあるので、持っておくとストレスが軽減されますよ。
おすすめの鍵の閉め忘れ防止グッズ3選
下記に紹介する3つのグッズは、それぞれ役割がことなります。
1つでも効果的ですが、それでも不安なら併用すると安心感が増します。
鍵をかけたときに指さし確認をしても、外出先で指さし確認をしたこと自体があやふやになることありますよね。
そんなとき手元で確認できるグッズとして便利なのが、「火の元・戸締りチェッカー」です。
(引用元:コモライフ 火の元・戸締りチェッカー)
火の元・戸締りチェッカーはご年配の方の声を集めてできたグッズです。
・・なのですが、外出先でふと不安になる鍵の閉め忘れや電気の消し忘れなどがすぐにチェックできると、幅広い年齢層で人気を集めています。
使い方はとてもかんたん!電気を消したり、鍵を閉めたら×から○に切り替えるだけ。
指さし確認を可視化したような感じで、火の元・戸締りチェッカーは閉めたか閉めていないかをしっかりと目で確認できるのが特徴。
指さし確認だけでは不安になるようなら、持っておくと安心ですね。
メリット | デメリット |
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ちなみに、下記のようなタイプもあります。
キーホルダーをつけたくないなら、鍵自体に取り付けるChecKEY(チェッキー)がおすすめです。
(引用元:防犯アイテムChecKEY(チェッキー))
鍵の持ち手に取り付けてキーカバーのように使います。
いつも通りに開け閉めするだけで色が変わるため、わざわざまるバツを変える手間がかからない便利なアイテムです。
鍵メーカーのMIWA製なので、品質も安心。
弱点としては、使用できる鍵がMIWA製かつ下記のタイプに限られることです。
逆にいえば、MIWA製の鍵を使っているならチェッキーがぴったりです。
メリット | デメリット |
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鍵にジャラジャラつけたくないなら、「かけたよチャイム」が便利です。
(引用元:かけたよチャイム)
ドアのサムターンにつけて、鍵の開け閉めするときに音がなります。
指さし確認を忘れても鍵を掛けたタイミングで自動的に音がなるので、後で不安になったときに「かけたよチャイムの音を聞いていた」なら大丈夫と言うことです。
ただ、対応できるサムターンの種類が限られます。
メリット | デメリット |
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さいごに
鍵の閉め忘れ防止にはいろんなグッズがありますが、それぞれ使用できるメーカーやサムターンの種類があります。
買ってしまってからではもったいないので、前もって使えることを確認の上で購入してください。
100均で揃えるのはむずかしいですが、「火の元・戸締りチェッカー」だけでも使うと手っ取り早くできる対策といえます。
また、帰宅後限定であれば、松馬エキさんの実践されている方法ならすぐに始められます。
松馬エキさんのブログ⇒
これだったら100均にあるもので対応できて、玄関を閉めたらケースに鍵を入れて蓋をしめるだけ。
出かけるときに蓋を開けて鍵を取り出したら文字を書いた面を上にしておけば、帰ったときに目に入るので気づきます。
家に帰ったときの施錠忘れが多いならおすすめですね。
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